【AFP=時事】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は7日、ウクライナ紛争の停戦を求める声は「危険」で「無責任」であり、ウクライナの安全を保証するものではないと述べた。
ゼレンスキー氏はハンガリーの首都ブダペストで行われた欧州の首脳会議後、記者団に「停戦に関する非常に危険なレトリックもある」として、停戦の呼び掛けは「無責任」だと指摘。その上で停戦には「明確な計画が必要だ」と述べた。
これに先立ち、ハンガリーのオルバン・ビクトル首相が改めて「停戦」を呼び掛けていた。
欧州連合(EU)指導者の中でロシアと最も良好な関係にあるオルバン首相は、「停戦は戦争当事者が意思疎通を行い、和平交渉を開始するための時間と余地を提供するだろう」と述べる一方、「今すぐお互いを殺すのをやめるべきだ。それが私の提案だ」と語った。
【翻訳編集】AFPBB News
ゼレンスキー氏はハンガリーの首都ブダペストで行われた欧州の首脳会議後、記者団に「停戦に関する非常に危険なレトリックもある」として、停戦の呼び掛けは「無責任」だと指摘。その上で停戦には「明確な計画が必要だ」と述べた。
これに先立ち、ハンガリーのオルバン・ビクトル首相が改めて「停戦」を呼び掛けていた。
欧州連合(EU)指導者の中でロシアと最も良好な関係にあるオルバン首相は、「停戦は戦争当事者が意思疎通を行い、和平交渉を開始するための時間と余地を提供するだろう」と述べる一方、「今すぐお互いを殺すのをやめるべきだ。それが私の提案だ」と語った。
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