【AFP=時事】メキシコ南部ゲレロ州の州都チルパンシンゴで、道路に放置されたトラックから11人の遺体が発見された。検察が7日発表した。遺体には女性2人、子ども2人が含まれていた。
チルパンシンゴでは麻薬カルテル絡みを含めた暴力犯罪が横行している。先月は新市長が就任から1週間もたたずに殺害された。
現地当局は先週、麻薬密売組織が子ども5人を含む17人を拉致した疑いがあると発表したが、発見された遺体との関連は明らかになっていない。
トラックは、犯罪によって荒廃したかつてのリゾート、アカプルコへ続く幹線道路で発見された。遺体は切断されており、身元の特定は困難だという。
【翻訳編集】AFPBB News
チルパンシンゴでは麻薬カルテル絡みを含めた暴力犯罪が横行している。先月は新市長が就任から1週間もたたずに殺害された。
現地当局は先週、麻薬密売組織が子ども5人を含む17人を拉致した疑いがあると発表したが、発見された遺体との関連は明らかになっていない。
トラックは、犯罪によって荒廃したかつてのリゾート、アカプルコへ続く幹線道路で発見された。遺体は切断されており、身元の特定は困難だという。
【翻訳編集】AFPBB News