【AFP=時事】メキシコ中部ケレタロ州で9日、武装集団がバーに押し入り、10人を射殺した。暴力事件が絶えない同国にあって同州は比較的治安の良い場所だけに、地元には動揺が広がっている。
マウリシオ・クリ州知事によると、9日夜、州都ケレタロ市の中心部にあるバー「ロス・カンタリトス」で銃撃があり、10人が死亡。このほか13人が負傷し、うち2人は重傷だという。
防犯カメラの映像には、数人の武装した男がトラックで乗り付け、おびえた客らが逃げたり床に伏せたりする中、店内に向かって銃を乱射する様子が映っていた。
ケレタロ市公安部長によると、容疑者1人が拘束された。襲撃に使用されたトラックは放置され、放火されていたという。
ケレタロ州検察庁は、死者の中には女性3人が含まれていると述べた。
ケレタロ市は、麻薬カルテル絡みの暴力がまん延しているメキシコの中で、比較的安全な都市とされる。
【翻訳編集】AFPBB News
マウリシオ・クリ州知事によると、9日夜、州都ケレタロ市の中心部にあるバー「ロス・カンタリトス」で銃撃があり、10人が死亡。このほか13人が負傷し、うち2人は重傷だという。
防犯カメラの映像には、数人の武装した男がトラックで乗り付け、おびえた客らが逃げたり床に伏せたりする中、店内に向かって銃を乱射する様子が映っていた。
ケレタロ市公安部長によると、容疑者1人が拘束された。襲撃に使用されたトラックは放置され、放火されていたという。
ケレタロ州検察庁は、死者の中には女性3人が含まれていると述べた。
ケレタロ市は、麻薬カルテル絡みの暴力がまん延しているメキシコの中で、比較的安全な都市とされる。
【翻訳編集】AFPBB News