【AFP=時事】アルペンスキーの元女王で5年前に現役を引退したリンゼイ・ボン(40)が14日、競技復帰を目指して米代表チームに再合流すると発表した。
ボンは度重なる大けがで「修復不可能なほど壊れてしまった」として2019年に競技生活から退いたが、今年4月に右膝の部分置換手術を受けて痛みから解放されたという。
米国スキー&スノーボード協会(USSA)を通じて出した声明では、「痛みがなくスキーに復帰できたのは素晴らしい旅路だった」「米代表チームに復帰し、この素晴らしい女性たちと競技の知識を共有し続けることを楽しみにしている」と述べた。
ボンは引退当時、W杯歴代1位の82勝を誇る最も輝かしい女子スキーヤーだった。記録はその後、同胞のミカエラ・シフリンに塗り替えられた。
W杯では2004年に初勝利を挙げて以降、表彰台137回を記録したほか、4度の総合優勝を飾り、16回の種目別制覇を果たした。
さらに世界選手権では計8個のメダル、五輪では2010年バンクーバー冬季五輪の滑降で手にした金メダルを含む計3個のメダルに輝いた。
【翻訳編集】AFPBB News
ボンは度重なる大けがで「修復不可能なほど壊れてしまった」として2019年に競技生活から退いたが、今年4月に右膝の部分置換手術を受けて痛みから解放されたという。
米国スキー&スノーボード協会(USSA)を通じて出した声明では、「痛みがなくスキーに復帰できたのは素晴らしい旅路だった」「米代表チームに復帰し、この素晴らしい女性たちと競技の知識を共有し続けることを楽しみにしている」と述べた。
ボンは引退当時、W杯歴代1位の82勝を誇る最も輝かしい女子スキーヤーだった。記録はその後、同胞のミカエラ・シフリンに塗り替えられた。
W杯では2004年に初勝利を挙げて以降、表彰台137回を記録したほか、4度の総合優勝を飾り、16回の種目別制覇を果たした。
さらに世界選手権では計8個のメダル、五輪では2010年バンクーバー冬季五輪の滑降で手にした金メダルを含む計3個のメダルに輝いた。
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