【AFP=時事】サッカーイタリア・セリエAのユベントスは15日、元フランス代表MFポール・ポグバとの契約を解除すると発表した。ポグバ先日、異議を申し立ててドーピング違反による出場停止処分が18か月に短縮されたが、それにもかかわらず退団が決まった。
ポグバはドーピング違反により4年の出場停止処分を科されていたが、スポーツ仲裁裁判所(CAS)が10月にこれを1年6か月に短縮する裁定を出したため、来年3月11日には公式戦に復帰できることになっていた。
発表の中でユベントスは、ポグバと「2024年11月30日をもって契約を解除することで相互合意に達した」と述べた。同選手とクラブの契約は2026年に満了予定となっていた。
処分短縮後にポグバは、「ユベントスで再びプレーするためにお金を犠牲にしてもかまわない。クラブに残りたい」と述べていたが、その訴えは届かなかった。
【翻訳編集】AFPBB News
ポグバはドーピング違反により4年の出場停止処分を科されていたが、スポーツ仲裁裁判所(CAS)が10月にこれを1年6か月に短縮する裁定を出したため、来年3月11日には公式戦に復帰できることになっていた。
発表の中でユベントスは、ポグバと「2024年11月30日をもって契約を解除することで相互合意に達した」と述べた。同選手とクラブの契約は2026年に満了予定となっていた。
処分短縮後にポグバは、「ユベントスで再びプレーするためにお金を犠牲にしてもかまわない。クラブに残りたい」と述べていたが、その訴えは届かなかった。
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