【AFP=時事】女子ゴルフ米国ツアー、アニカ・ゲインブリッジは17日、米フロリダ州ベルエアのペリカンGC(パー70)で最終日が行われ、世界ランキング1位のネリー・コルダ(米国)が通算14アンダーで優勝し、今季7勝目、キャリア通算15勝目を挙げた。
10月に首を負傷してアジア遠征を回避し、今週までほぼ2か月間、18ホールをフルでこなしていなかったコルダは、前半ボギーが目立って苦戦したものの、バックナインで5連続バーディーを決め、3打差で優勝を手にした。
この大会は2021年と2022年に続く3回目の優勝で、年間7勝は2011年のヤニ・ツェン(台湾)以来、米国選手では1990年のベス・ダニエル以来となる。また今大会を含め、7勝のうち4勝は最終日の逆転優勝だった。シーズン最終戦となる来週のCMEグループ・ツアー選手権にも、絶対的な優勝候補として臨む。
「けがでしばらく休んでいたので、戻ってこられて本当にうれしい」と喜んだコルダは、「優勝を狙えることに勝るものはない。バックナインでのアドレナリンが出る感覚や、優勝争いに勝るものはない。本当に楽しい」と語った。
イム・ジンヒ(韓国)、チャン・ウェイウェイ(中国)、チャーリー・ハル(イングランド)が3打差の2位タイ、リン・グラント(スウェーデン)とローズ・チャン(米国)が4打差の5位タイに入った。
日本勢は勝みなみが6アンダー14位タイ、畑岡奈紗が4アンダー25位タイ、渋野日向子が1アンダー34位タイだった。
【翻訳編集】AFPBB News
10月に首を負傷してアジア遠征を回避し、今週までほぼ2か月間、18ホールをフルでこなしていなかったコルダは、前半ボギーが目立って苦戦したものの、バックナインで5連続バーディーを決め、3打差で優勝を手にした。
この大会は2021年と2022年に続く3回目の優勝で、年間7勝は2011年のヤニ・ツェン(台湾)以来、米国選手では1990年のベス・ダニエル以来となる。また今大会を含め、7勝のうち4勝は最終日の逆転優勝だった。シーズン最終戦となる来週のCMEグループ・ツアー選手権にも、絶対的な優勝候補として臨む。
「けがでしばらく休んでいたので、戻ってこられて本当にうれしい」と喜んだコルダは、「優勝を狙えることに勝るものはない。バックナインでのアドレナリンが出る感覚や、優勝争いに勝るものはない。本当に楽しい」と語った。
イム・ジンヒ(韓国)、チャン・ウェイウェイ(中国)、チャーリー・ハル(イングランド)が3打差の2位タイ、リン・グラント(スウェーデン)とローズ・チャン(米国)が4打差の5位タイに入った。
日本勢は勝みなみが6アンダー14位タイ、畑岡奈紗が4アンダー25位タイ、渋野日向子が1アンダー34位タイだった。
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