【AFP=時事】有害スモッグによる大気汚染が悪化しているインドの首都ニューデリーは、18日から学校をオンライン授業に切り替えた。
同市では18日朝、微小粒子状物質(PM2.5)の濃度が世界保健機関(WHO)が定める最大許容値の60倍となり、刺激臭のある濃いスモッグが街を覆った。
市当局は、通学を停止することで交通量が大幅に減少することを期待している。ただし、中等学校および上級中等学校の最終学年は除外された。
小学校はすでに先週14日の時点で、対面授業の中止が命じられていた。18日にはディーゼルトラックの乗り入れや建設作業を制限するなど、追加の対策が発表された。
【翻訳編集】AFPBB News
同市では18日朝、微小粒子状物質(PM2.5)の濃度が世界保健機関(WHO)が定める最大許容値の60倍となり、刺激臭のある濃いスモッグが街を覆った。
市当局は、通学を停止することで交通量が大幅に減少することを期待している。ただし、中等学校および上級中等学校の最終学年は除外された。
小学校はすでに先週14日の時点で、対面授業の中止が命じられていた。18日にはディーゼルトラックの乗り入れや建設作業を制限するなど、追加の対策が発表された。
【翻訳編集】AFPBB News