【AFP=時事】女子テニスの国別対抗戦ビリー・ジーン・キング・カップは20日、スペイン・マラガで決勝が行われ、イタリアが2勝0敗でスロバキアを下し、通算5回目の優勝を飾った。
イタリアは第1試合でルシア・ブロンゼッティが6‐2、6‐4でビクトリア・クジュモバを下すと、第2試合ではジャスミン・パオリーニが6‐2、6‐1でレベッカ・シュラムコワに勝利した。
昨年大会は決勝でカナダに敗れたイタリアだったが、今年はその結果を一つ上回り、11年ぶりにタイトルを獲得した。
今季の全仏オープンテニスと ウィンブルドン選手権で準優勝を果たした世界4位のパオリーニにとっては、素晴らしい1年の締めくくりとなった。
「信じられない1年。信じられない。ビリー・ジーン・キング・カップをこうやって締めくくるなんて、素晴らしい。言葉が見つからない」とパオリーニは振り返った。「ただ楽しむようにしている。自分がどの立場にいるかを理解することが重要。この立場にいることを幸運に思うし、このチームの一員であることを幸運に思う」「今年はトロフィーをまた母国に持ち帰ることができて本当にうれしい」
一方で敗れたスロバキアは、格下ながら今大会で米国、オーストラリア、英国を撃破する快進撃を見せていたが、2002年大会以来の頂点には届かなかった。
【翻訳編集】AFPBB News
イタリアは第1試合でルシア・ブロンゼッティが6‐2、6‐4でビクトリア・クジュモバを下すと、第2試合ではジャスミン・パオリーニが6‐2、6‐1でレベッカ・シュラムコワに勝利した。
昨年大会は決勝でカナダに敗れたイタリアだったが、今年はその結果を一つ上回り、11年ぶりにタイトルを獲得した。
今季の全仏オープンテニスと ウィンブルドン選手権で準優勝を果たした世界4位のパオリーニにとっては、素晴らしい1年の締めくくりとなった。
「信じられない1年。信じられない。ビリー・ジーン・キング・カップをこうやって締めくくるなんて、素晴らしい。言葉が見つからない」とパオリーニは振り返った。「ただ楽しむようにしている。自分がどの立場にいるかを理解することが重要。この立場にいることを幸運に思うし、このチームの一員であることを幸運に思う」「今年はトロフィーをまた母国に持ち帰ることができて本当にうれしい」
一方で敗れたスロバキアは、格下ながら今大会で米国、オーストラリア、英国を撃破する快進撃を見せていたが、2002年大会以来の頂点には届かなかった。
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