【AFP=時事】サッカーイングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーは20日、チームメートで韓国代表の孫興民(ソン・フンミン)に関する人種差別発言でウルグアイ代表のMFロドリゴ・ベンタンクール(27)に科された7試合出場停止の処分期間に対して、異議を申し立てた。
ベンタクールは18日、イングランドサッカー協会(FA)から処分を受け、リーグ戦6試合とリーグカップ準々決勝のマンチェスター・ユナイテッド戦に出場できなくなった。
ベンタンクールは6月、母国のテレビ番組で孫の人種に言及したことが悪質な違反とされ、9月にFAの処分対象となっていた。
しかしながらトッテナムはこの処分期間に不満を持ち、この日上訴する意向を示した。
トッテナムは声明で「独立規制委員会によるロドリゴに対する有罪の判断は受け入れるが、その制裁は厳しいと考えている。ロドリゴは上訴の間国内競技での出場停止が続く。この期間、クラブはこれ以上のコメントをしない」と述べている。
【翻訳編集】AFPBB News
ベンタクールは18日、イングランドサッカー協会(FA)から処分を受け、リーグ戦6試合とリーグカップ準々決勝のマンチェスター・ユナイテッド戦に出場できなくなった。
ベンタンクールは6月、母国のテレビ番組で孫の人種に言及したことが悪質な違反とされ、9月にFAの処分対象となっていた。
しかしながらトッテナムはこの処分期間に不満を持ち、この日上訴する意向を示した。
トッテナムは声明で「独立規制委員会によるロドリゴに対する有罪の判断は受け入れるが、その制裁は厳しいと考えている。ロドリゴは上訴の間国内競技での出場停止が続く。この期間、クラブはこれ以上のコメントをしない」と述べている。
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