【AFP=時事】米連邦議会のマイク・ジョンソン下院議長(共和党)は20日、トランスジェンダーであることを公表して初めて米連邦議員に選出されたサラ・マクブライド氏に対して連邦議会議事堂の女性用トイレの使用を禁止する措置を支持すると発表した。
ジョンソン氏は声明で、「連邦議会議事堂と下院事務棟にあるトイレや更衣室、ロッカールームなど、すべての特定の性に割り当てられた施設の利用は、生物学的な性に基づいている」と主張した。
声明によれば、マクブライド氏が使用できるのは、議事堂内の男女共用トイレか自身のオフィスにあるトイレに限られる見通し。
来年1月に就任するマクブライド氏は同日、ジョンソン氏が定めた規則には「たとえ同意できなくとも」従うと表明。
ソーシャルメディアで、「私たち一人一人がここに送られたのは、有権者が私たちの中に何らかの資質を見出したからだ」「来年1月に各議員のそうした資質を見るのを楽しみにしている。同僚全員が私と同じように努力してくれることを願っている」との考えを示した。
【翻訳編集】AFPBB News
ジョンソン氏は声明で、「連邦議会議事堂と下院事務棟にあるトイレや更衣室、ロッカールームなど、すべての特定の性に割り当てられた施設の利用は、生物学的な性に基づいている」と主張した。
声明によれば、マクブライド氏が使用できるのは、議事堂内の男女共用トイレか自身のオフィスにあるトイレに限られる見通し。
来年1月に就任するマクブライド氏は同日、ジョンソン氏が定めた規則には「たとえ同意できなくとも」従うと表明。
ソーシャルメディアで、「私たち一人一人がここに送られたのは、有権者が私たちの中に何らかの資質を見出したからだ」「来年1月に各議員のそうした資質を見るのを楽しみにしている。同僚全員が私と同じように努力してくれることを願っている」との考えを示した。
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