【AFP=時事】24-25フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第6戦、中国杯は22日、中国・重慶で男女のショートプログラム(SP)が行われ、女子は千葉百音、男子は佐藤駿の日本勢が輝きを放つ演技で首位発進した。
19歳の千葉は、ドナ・サマーの楽曲「ラスト・ダンス」に乗せて70.86点を記録した。米国のアンバー・グレンがわずか0.02点差の70.84点で2位、住吉りをんが70.48点で3位に続いた。
日本勢は他に、渡辺倫果が69.08点で5位につけている。
20歳の佐藤は、ほぼ完璧な演技で今季自己ベストの98.75点をたたき出し、23日のフリースケーティング(FS)に向けて、カザフスタンのミハイル・シャイドロフを93.21点の2位に抑えた。
昨年大会の覇者で世界選手権の銅メダリストであるフランスのアダム・シャオイムファは、代名詞の後方宙返りを着氷させた一方で、4回転ジャンプでミスが出て91.22点の3位発進となった。
世界選手権で2度の銅メダルに輝く地元中国の金博洋(ジン・ボーヤン)は、83.66点で6位につけた。
【翻訳編集】AFPBB News
19歳の千葉は、ドナ・サマーの楽曲「ラスト・ダンス」に乗せて70.86点を記録した。米国のアンバー・グレンがわずか0.02点差の70.84点で2位、住吉りをんが70.48点で3位に続いた。
日本勢は他に、渡辺倫果が69.08点で5位につけている。
20歳の佐藤は、ほぼ完璧な演技で今季自己ベストの98.75点をたたき出し、23日のフリースケーティング(FS)に向けて、カザフスタンのミハイル・シャイドロフを93.21点の2位に抑えた。
昨年大会の覇者で世界選手権の銅メダリストであるフランスのアダム・シャオイムファは、代名詞の後方宙返りを着氷させた一方で、4回転ジャンプでミスが出て91.22点の3位発進となった。
世界選手権で2度の銅メダルに輝く地元中国の金博洋(ジン・ボーヤン)は、83.66点で6位につけた。
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