【AFP=時事】米メジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミは22日、アルゼンチン代表のリオネル・メッシを擁するクラブの新指揮官について「近日中に」発表すると明らかにした。報道では、メッシの同胞ハビエル・マスケラーノ氏が最有力候補とみられている。
マイアミは先日、ヘラルド・マルティーノ前監督が一身上の都合でクラブを退団。クラブを所有するホルヘ・マス氏は、共同オーナーのデビット・ベッカム氏とともにすぐさま後任人事に動いたと明かした。
アルゼンチンのメディアによると、メッシとはスペイン1部リーグFCバルセロナ時代のチームメイトで現在アルゼンチンU-20代表チームの監督を務めるマスケラーノ氏が、指揮官の役割を引き継ぐ見通しだとされている。
マスケラーノ氏が同胞のマルティーノ前監督の後任に選ばれたかどうかについて、マス氏は会見で肯定も否定もしなかったものの、メッシに相談したことは認め、「土曜日(16日)にレオ(メッシ)と話した。彼とタタ(マルティーノ前監督)が話をした後だ。私は彼にとって何が重要か、そしてロスターを最大限に生かすには何が重要か、どうすれば改善できるかを尋ねた」「レオは自分の考えを共有してくれた。レオと他のスター選手との親密さはあらゆる面で利点だ。レオには新しい監督に安心感を持ってもらいたい」と述べた。
マスケラーノ氏はメッシだけでなく、現在マイアミに所属するジョルディ・アルバやセルヒオ・ブスケッツ、そしてルイス・スアレスともバルセロナで一緒にプレーしていた。
【翻訳編集】AFPBB News
マイアミは先日、ヘラルド・マルティーノ前監督が一身上の都合でクラブを退団。クラブを所有するホルヘ・マス氏は、共同オーナーのデビット・ベッカム氏とともにすぐさま後任人事に動いたと明かした。
アルゼンチンのメディアによると、メッシとはスペイン1部リーグFCバルセロナ時代のチームメイトで現在アルゼンチンU-20代表チームの監督を務めるマスケラーノ氏が、指揮官の役割を引き継ぐ見通しだとされている。
マスケラーノ氏が同胞のマルティーノ前監督の後任に選ばれたかどうかについて、マス氏は会見で肯定も否定もしなかったものの、メッシに相談したことは認め、「土曜日(16日)にレオ(メッシ)と話した。彼とタタ(マルティーノ前監督)が話をした後だ。私は彼にとって何が重要か、そしてロスターを最大限に生かすには何が重要か、どうすれば改善できるかを尋ねた」「レオは自分の考えを共有してくれた。レオと他のスター選手との親密さはあらゆる面で利点だ。レオには新しい監督に安心感を持ってもらいたい」と述べた。
マスケラーノ氏はメッシだけでなく、現在マイアミに所属するジョルディ・アルバやセルヒオ・ブスケッツ、そしてルイス・スアレスともバルセロナで一緒にプレーしていた。
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