【AFP=時事】北大西洋条約機構(NATO)のマルク・ルッテ事務総長は22日、米南部フロリダ州パームビーチでドナルド・トランプ次期大統領と会談し、NATOが直面する「世界的な安全保障問題」について意見交換した。NATO報道官が23日、明らかにした。
トランプ氏は大統領1期目でNATO内の公平性に疑問を投げかけ、欧州の加盟国に防衛費増額を強く求めた。
NATOとしては、トランプ氏が大統領に復帰すれば、米国の対ウクライナ軍事支援を打ち切る可能性があるとして神経をとがらせてきた。
元オランダ首相のルッテ氏は、トランプ氏が当選を確実にした2日後の7日、関係を深める北朝鮮、ロシア両国の脅威について対面で話し合いたいと述べていた。
【翻訳編集】AFPBB News
トランプ氏は大統領1期目でNATO内の公平性に疑問を投げかけ、欧州の加盟国に防衛費増額を強く求めた。
NATOとしては、トランプ氏が大統領に復帰すれば、米国の対ウクライナ軍事支援を打ち切る可能性があるとして神経をとがらせてきた。
元オランダ首相のルッテ氏は、トランプ氏が当選を確実にした2日後の7日、関係を深める北朝鮮、ロシア両国の脅威について対面で話し合いたいと述べていた。
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