【AFP=時事】エジプト当局によると紅海で25日、観光用ヨットが転覆し、複数の外国人を含む16人が行方不明となっている。他の28人は救助された。
エジプト・紅海県の発表によれば、同日午前5時30分、ヨットから救難信号が発信された。さまざまな国籍の観光客31人と乗組員13人が乗船していた。
行方不明者は16人で、内訳は外国人12人、エジプト人4人。
転覆したのはエジプト船籍の「シーストーリー」。24日、エジプト南東部マルサアラム近郊のガリブ港から、数日間のダイビング旅行に出発。北に200キロ離れたリゾート都市ハルガダに29日に到着する予定だった。
紅海県の知事は、第一報によるとヨットは「突然の大波」に飲まれ、5~7分で転覆したようだと述べた。
乗船者にはベルギー、英国、中国、フィンランド、ドイツ、アイルランド、ポーランド、スロバキア、スペイン、スイス、米国からの観光客が含まれ、各国大使館は自国民の安否確認に追われている。
【翻訳編集】AFPBB News
エジプト・紅海県の発表によれば、同日午前5時30分、ヨットから救難信号が発信された。さまざまな国籍の観光客31人と乗組員13人が乗船していた。
行方不明者は16人で、内訳は外国人12人、エジプト人4人。
転覆したのはエジプト船籍の「シーストーリー」。24日、エジプト南東部マルサアラム近郊のガリブ港から、数日間のダイビング旅行に出発。北に200キロ離れたリゾート都市ハルガダに29日に到着する予定だった。
紅海県の知事は、第一報によるとヨットは「突然の大波」に飲まれ、5~7分で転覆したようだと述べた。
乗船者にはベルギー、英国、中国、フィンランド、ドイツ、アイルランド、ポーランド、スロバキア、スペイン、スイス、米国からの観光客が含まれ、各国大使館は自国民の安否確認に追われている。
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