【AFP=時事】退任を控えるジョー・バイデン米大統領は25日、ホワイトハウスで感謝祭を前に大統領が七面鳥に「恩赦」を与える毎年恒例の行事に臨んだ。この行事への出席は最後となるが、バイデン氏はだじゃれを飛ばす一面を見せながら、国民に謝意を表して締めくくった。
サウスローン(南庭)に姿を見せたバイデン氏は大勢の招待客の前で、恩赦を与えた2羽の七面鳥について、「ピーチ」は「落ち着き払ってがつがつ食べ続ける(gobble、七面鳥の鳴き声の意味もある)モットーの持ち主」、「ブロッサム」の哲学は「ファウルプレー(七面鳥などを意味するfowlとかけている)をしないことだ」と、ジョークを飛ばした。
そして、「もっと真剣な話を」と改まったバイデン氏は、「この季節に皆さんの大統領としてここで話すのはこれが最後だ」と切り出すと、「(大統領職を果たすのは)私の人生において名誉なことだった。この感謝の気持ちはずっと忘れない」と語りかけた。
【翻訳編集】AFPBB News
サウスローン(南庭)に姿を見せたバイデン氏は大勢の招待客の前で、恩赦を与えた2羽の七面鳥について、「ピーチ」は「落ち着き払ってがつがつ食べ続ける(gobble、七面鳥の鳴き声の意味もある)モットーの持ち主」、「ブロッサム」の哲学は「ファウルプレー(七面鳥などを意味するfowlとかけている)をしないことだ」と、ジョークを飛ばした。
そして、「もっと真剣な話を」と改まったバイデン氏は、「この季節に皆さんの大統領としてここで話すのはこれが最後だ」と切り出すと、「(大統領職を果たすのは)私の人生において名誉なことだった。この感謝の気持ちはずっと忘れない」と語りかけた。
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