【AFP=時事】米大リーグ機構(MLB)は25日、来季のタンパベイ・レイズの日程について、天候の問題を理由にホームゲーム6試合をシーズン序盤に移動すると発表した。
レイズは本拠地トロピカーナ・フィールドが先月のハリケーン「ミルトン」の被害でドームの屋根がほぼ全壊し、来季の試合開催が不可能となった。
そのため来シーズンのホームゲームは、フロリダ州の地元タンパにあるニューヨーク・ヤンキースのキャンプ施設で行うことになった。
夏のフロリダは極端な暑さや雨をもたらすが、同施設には屋根がないため、MLBは日程の調整を決断。
4月に敵地で予定されていたロサンゼルス・エンゼルス戦は同8日から10日にタンパで行われることになり、代わりにレイズのホームで組まれていた8月4日から6日の同シリーズがエンゼルスの本拠地で開催される。
また、5月26日から28日の敵地でのミネソタ・ツインズ戦が、日程はそのままに会場だけタンパに変更され、7月4日から6日に行われるはずだったレイズのホームゲームがミネソタ開催となった。
【翻訳編集】AFPBB News
レイズは本拠地トロピカーナ・フィールドが先月のハリケーン「ミルトン」の被害でドームの屋根がほぼ全壊し、来季の試合開催が不可能となった。
そのため来シーズンのホームゲームは、フロリダ州の地元タンパにあるニューヨーク・ヤンキースのキャンプ施設で行うことになった。
夏のフロリダは極端な暑さや雨をもたらすが、同施設には屋根がないため、MLBは日程の調整を決断。
4月に敵地で予定されていたロサンゼルス・エンゼルス戦は同8日から10日にタンパで行われることになり、代わりにレイズのホームで組まれていた8月4日から6日の同シリーズがエンゼルスの本拠地で開催される。
また、5月26日から28日の敵地でのミネソタ・ツインズ戦が、日程はそのままに会場だけタンパに変更され、7月4日から6日に行われるはずだったレイズのホームゲームがミネソタ開催となった。
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