【AFP＝時事】存命中の世界最高齢男性だった英国人のジョン・ティニスウッドさんが25日、イングランド北西部サウスポートの介護施設で亡くなった。112歳。ギネス・ワールド・レコーズが26日に家族の話として発表した。
1912年8月26日にリバプールで生まれたティニスウッドさんは、今年4月に世界最高齢の男性に認定された。
タイタニック号が沈没した年に生まれ、2度の世界大戦を生き抜いたティニスウッドさんは、長寿の秘訣は「純粋な運」だとコメント。
「長生きするか短命かは運次第で、自分ではあまりできることはない」とギネス・ワールド・レコーズに語っていた。
それでも、健康を保つためにあらゆることに節度を保つべきだとして、「飲み過ぎたり、食べ過ぎたり、歩き過ぎたり、何かをやり過ぎると、最終的には苦しむことになる」と話した。
【翻訳編集】AFPBB News
1912年8月26日にリバプールで生まれたティニスウッドさんは、今年4月に世界最高齢の男性に認定された。
タイタニック号が沈没した年に生まれ、2度の世界大戦を生き抜いたティニスウッドさんは、長寿の秘訣は「純粋な運」だとコメント。
「長生きするか短命かは運次第で、自分ではあまりできることはない」とギネス・ワールド・レコーズに語っていた。
それでも、健康を保つためにあらゆることに節度を保つべきだとして、「飲み過ぎたり、食べ過ぎたり、歩き過ぎたり、何かをやり過ぎると、最終的には苦しむことになる」と話した。
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