【AFP=時事】サウジアラビアは27日、首都を走るリヤド・メトロの一部開業の準備が整ったと発表した。この大規模プロジェクトは自動車中心の同国で、公共交通機関への移行推進を目的としている。
リヤド市王立委員会の声明によると、12月1日に3路線が開通。その後、段階的に市内全域で6路線、距離にして176キロのネットワークが完成する。来年1月5日までに全線開通する予定だという。
声明によれば、このネットワークは最大で360万人を超える乗客を輸送するように開発されており、「完全自動化(無人運転)」で運行される。
【翻訳編集】AFPBB News
リヤド市王立委員会の声明によると、12月1日に3路線が開通。その後、段階的に市内全域で6路線、距離にして176キロのネットワークが完成する。来年1月5日までに全線開通する予定だという。
声明によれば、このネットワークは最大で360万人を超える乗客を輸送するように開発されており、「完全自動化(無人運転)」で運行される。
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