【AFP＝時事】ドイツのアナレーナ・ベーアボック外相は2日、中国・北京で王毅外相と会談し、中国によるロシアへの支持は独中関係に「影響を及ぼす」と警告した。
独外務省によるとベーアボック氏は、重要な相違点についても協議しながら、中国とのより良い関係を構築することを目指し、王毅外相との「戦略対話」に臨んだ。
その中で、ベーアボック氏は「中国がロシアのウクライナ戦争へ支持を強めていることは、われわれの関係に影響を及ぼしている」と伝え、さらに「ドイツおよび欧州の安全保障上の核心的な利益が影響を受けている」と強調した。
【翻訳編集】AFPBB News
独外務省によるとベーアボック氏は、重要な相違点についても協議しながら、中国とのより良い関係を構築することを目指し、王毅外相との「戦略対話」に臨んだ。
その中で、ベーアボック氏は「中国がロシアのウクライナ戦争へ支持を強めていることは、われわれの関係に影響を及ぼしている」と伝え、さらに「ドイツおよび欧州の安全保障上の核心的な利益が影響を受けている」と強調した。
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