【AFP=時事】今季から6年ぶりに現役復帰したアルペンスキー男子のマルセル・ヒルシャー(オランダ)が、練習中に左膝前十字靱帯(じんたい)断裂の重傷を負った。自身のスキー用品会社が3日に発表した。
今季残りのW杯出場は絶望的で、ヒルシャー本人は「おそらく私の旅はこれで本当に終わりかもしれない」と話し、先月に出場したW杯の回転が現役最後のレースとなった可能性を示唆している。
35歳のヒルシャーはW杯総合8連覇を達成し、五輪で2個の金メダルを獲得するなど母国オーストリアで絶大な人気を誇る。2019年に一度現役を退いたが、今季、母が生まれたオランダの代表として復帰していた。
【翻訳編集】AFPBB News
今季残りのW杯出場は絶望的で、ヒルシャー本人は「おそらく私の旅はこれで本当に終わりかもしれない」と話し、先月に出場したW杯の回転が現役最後のレースとなった可能性を示唆している。
35歳のヒルシャーはW杯総合8連覇を達成し、五輪で2個の金メダルを獲得するなど母国オーストリアで絶大な人気を誇る。2019年に一度現役を退いたが、今季、母が生まれたオランダの代表として復帰していた。
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