【AFP=時事】ベルギー出身の自転車ロードレースの名選手エディ・メルクス氏(79)が9日、サイクリング中に転倒して股関節の手術を受けることになったと、ベルギーメディアが報じた。
ツール・ド・フランスとジロ・デ・イタリアでそれぞれ5度、ブエルタ・ア・エスパーニャでも1度の総合優勝を成し遂げているメルクス氏は、北部メッヘレンでバランスを崩して転倒し、股関節を骨折。緊急搬送先の病院で、手術を受ける予定だという。
家族が公共放送VRTに語ったところによると、メルクス氏はカーブで転倒し、接触はなかった。今後は「新しい人工股関節が必要になる」という。
メルクス氏の妻は日刊紙ヘットニウスブラットに対し、「愚かな事故だった」としつつ、「痛みが酷かったら、一人じゃなかったのは幸いだった」と述べた。
メルクス氏は2019年の秋にもサイクリング中に激しく転倒し、数日間の入院を余儀なくされた。
【翻訳編集】AFPBB News
ツール・ド・フランスとジロ・デ・イタリアでそれぞれ5度、ブエルタ・ア・エスパーニャでも1度の総合優勝を成し遂げているメルクス氏は、北部メッヘレンでバランスを崩して転倒し、股関節を骨折。緊急搬送先の病院で、手術を受ける予定だという。
家族が公共放送VRTに語ったところによると、メルクス氏はカーブで転倒し、接触はなかった。今後は「新しい人工股関節が必要になる」という。
メルクス氏の妻は日刊紙ヘットニウスブラットに対し、「愚かな事故だった」としつつ、「痛みが酷かったら、一人じゃなかったのは幸いだった」と述べた。
メルクス氏は2019年の秋にもサイクリング中に激しく転倒し、数日間の入院を余儀なくされた。
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