【AFP=時事】メキシコ議会は11日、電子たばこの製造・流通・販売を禁止する憲法改正案を可決した。従来のたばこより害が少ないとうたわれている電子たばこを規制している国々に加わることになる。
政府が推進する同法案について、下院では先週可決され、今回上院でも圧倒的多数で可決された。
憲法改正案は、施行される前にメキシコ32州すべての議会で承認される必要がある。
電子たばこに含まれるニコチンは非常に依存性が高く、長期的な健康被害がはっきり分かっていないとして、一部の国は、電子たばこを規制する措置を講じている。
インドとシンガポールは電子たばこを禁止。香港も今年、電子たばこを原則的に禁止する措置を発表した。
一方、英国とフランスは使い捨て型の電子たばこを禁止する計画を検討している。
【翻訳編集】AFPBB News
政府が推進する同法案について、下院では先週可決され、今回上院でも圧倒的多数で可決された。
憲法改正案は、施行される前にメキシコ32州すべての議会で承認される必要がある。
電子たばこに含まれるニコチンは非常に依存性が高く、長期的な健康被害がはっきり分かっていないとして、一部の国は、電子たばこを規制する措置を講じている。
インドとシンガポールは電子たばこを禁止。香港も今年、電子たばこを原則的に禁止する措置を発表した。
一方、英国とフランスは使い捨て型の電子たばこを禁止する計画を検討している。
【翻訳編集】AFPBB News