【AFP=時事】米中央軍(CENTCOM)は11日、イスラエル軍が同日、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラとの戦闘をめぐる停戦合意に従い、レバノン南部からの撤退を開始したと発表した。同地域には代わりにレバノン軍が展開している。
撤退に立ち会った米中央軍のマイケル・クリラ司令官は、「これは永続的な停戦の実施に向けた重要な第一歩であり、継続的な進展の基盤となる」と述べた。
レバノンのナジブ・ミカティ首相も、同国南部アルキアムとマルジャユンへの同国軍の駐留は、軍備強化と停戦合意の履行における「重要な第一歩だ」と述べた。
ミカティ氏はX(旧ツイッター)に「南部の安定確立に向けた(レバノン)軍の努力を称賛する」と投稿した。
イスラエル軍も、第7旅団が「レバノン南部アルキアムでの任務を終えた」と発表。
「停戦合意および米国との調整に従い、同地域にはレバノン軍の部隊が国連レバノン暫定軍(UNIFIL)と共に展開している」と述べた。
【翻訳編集】AFPBB News
撤退に立ち会った米中央軍のマイケル・クリラ司令官は、「これは永続的な停戦の実施に向けた重要な第一歩であり、継続的な進展の基盤となる」と述べた。
レバノンのナジブ・ミカティ首相も、同国南部アルキアムとマルジャユンへの同国軍の駐留は、軍備強化と停戦合意の履行における「重要な第一歩だ」と述べた。
ミカティ氏はX(旧ツイッター)に「南部の安定確立に向けた(レバノン)軍の努力を称賛する」と投稿した。
イスラエル軍も、第7旅団が「レバノン南部アルキアムでの任務を終えた」と発表。
「停戦合意および米国との調整に従い、同地域にはレバノン軍の部隊が国連レバノン暫定軍(UNIFIL)と共に展開している」と述べた。
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