【AFP=時事】アントニー・ブリンケン米国務長官は14日、シリアのバッシャール・アサド政権打倒を主導した旧反体制派のタハリール・アルシャーム機構(HTS)と接触していると明らかにした。
ブリンケン氏は記者団に対し、「HTSや他の勢力と接触している」と述べる一方、具体的な方法については明言しなかった。
米国は2018年からHTSをテロ組織に指定している。
ブリンケン氏はヨルダンのアカバを訪れ、トルコ、欧州連合(EU)、アラブ諸国の外交官とシリア情勢をめぐり会談した。会談後に発表された共同声明は、「歴史のこの重要な局面において、より希望に満ちた、安全で平和な未来の構築に向けシリア国民への全面的な支持を確認した」としている。
【翻訳編集】AFPBB News
ブリンケン氏は記者団に対し、「HTSや他の勢力と接触している」と述べる一方、具体的な方法については明言しなかった。
米国は2018年からHTSをテロ組織に指定している。
ブリンケン氏はヨルダンのアカバを訪れ、トルコ、欧州連合(EU)、アラブ諸国の外交官とシリア情勢をめぐり会談した。会談後に発表された共同声明は、「歴史のこの重要な局面において、より希望に満ちた、安全で平和な未来の構築に向けシリア国民への全面的な支持を確認した」としている。
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