【AFP=時事】台湾国防部(国防省)は16日、米国から最新鋭主力戦車「エイブラムスM1A2」38両を受領(じゅりょう)したと発表した。
2019年に発注していた108両のうちの第1陣となるもので、15日に到着し、台北の南西に位置する新竹の陸軍訓練施設に搬入されたという。
現在、台湾の戦車部隊は、台湾製のCM-11「勇虎」と米国製のM60A3の計約1000両で構成されているが、これらは旧式になりつつあるため、最新型戦車の導入で中国による侵攻に備える必要がある。
【翻訳編集】AFPBB News
2019年に発注していた108両のうちの第1陣となるもので、15日に到着し、台北の南西に位置する新竹の陸軍訓練施設に搬入されたという。
現在、台湾の戦車部隊は、台湾製のCM-11「勇虎」と米国製のM60A3の計約1000両で構成されているが、これらは旧式になりつつあるため、最新型戦車の導入で中国による侵攻に備える必要がある。
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