【AFP=時事】ロードレース世界選手権を先月引退したばかりのアレイシ・エスパルガロ(35)が、来年から自転車ロードレースのリドル・トレックに加入することになった。チームが16日に発表した。
スペイン出身のエスパルガロは、約15年間にわたるMotoGPでのキャリアで通算3勝を挙げた。リドル・トレックとの契約は来年1月1日から。チームには「アンバサダー」として加わり、「最高峰」レースに関わる。具体的な大会名などは明かされなかった。
エスパルガロはチームを通じて「リドル・トレックのファミリーに加わることになり、わくわくしている。ここには世界最高のサイクリストたちがいる」とコメント。自転車との関係は、背中のけがでランニングができなくなった際に回復とトレーニングの目的で始めたのがきっかけだったといい、「時間が経過するにつれて、それは単なる準備を超えて自分の情熱となった」「(スペインの)アンドラに住んでいるときに大勢のプロ選手と友達になり、それがより高いレベルでトレーニングする刺激になった」と説明した。
リドル・トレックには、元ジロ・デ・イタリア覇者のタオ・ゲイガンハート(英国)や2019年の世界選手権王者マッズ・ピーダスン(デンマーク)らが所属している。
2025年シーズンの最初の主要レースは、同1月21日から26日までオーストラリアで開催されるツアー・ダウンアンダーとなっている。
【翻訳編集】AFPBB News
スペイン出身のエスパルガロは、約15年間にわたるMotoGPでのキャリアで通算3勝を挙げた。リドル・トレックとの契約は来年1月1日から。チームには「アンバサダー」として加わり、「最高峰」レースに関わる。具体的な大会名などは明かされなかった。
エスパルガロはチームを通じて「リドル・トレックのファミリーに加わることになり、わくわくしている。ここには世界最高のサイクリストたちがいる」とコメント。自転車との関係は、背中のけがでランニングができなくなった際に回復とトレーニングの目的で始めたのがきっかけだったといい、「時間が経過するにつれて、それは単なる準備を超えて自分の情熱となった」「(スペインの)アンドラに住んでいるときに大勢のプロ選手と友達になり、それがより高いレベルでトレーニングする刺激になった」と説明した。
リドル・トレックには、元ジロ・デ・イタリア覇者のタオ・ゲイガンハート(英国)や2019年の世界選手権王者マッズ・ピーダスン(デンマーク)らが所属している。
2025年シーズンの最初の主要レースは、同1月21日から26日までオーストラリアで開催されるツアー・ダウンアンダーとなっている。
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