【AFP=時事】インドネシア・バリ島の動物園で飼育されていた絶滅の危機にあるスマトラゾウ1頭が、川の急な増水により流され、17日に死んでいるのが見つかった。インドネシアの一部地域は過去1か月間、豪雨に見舞われていた。
バリ動物園の広報担当者によると、雌のモリー(45)は16日、日課の遊戯と散歩の一環として、飼育員に連れられて園内を流れる川を渡っていた。すると川の水位が突如上昇し、モリーはバランスを失い流されてしまった。
世界自然保護基金(WWF)によると、スマトラゾウは絶滅が危惧されており、個体数は世界でわずか約2400~2800頭となっている。
【翻訳編集】AFPBB News
バリ動物園の広報担当者によると、雌のモリー(45)は16日、日課の遊戯と散歩の一環として、飼育員に連れられて園内を流れる川を渡っていた。すると川の水位が突如上昇し、モリーはバランスを失い流されてしまった。
世界自然保護基金(WWF)によると、スマトラゾウは絶滅が危惧されており、個体数は世界でわずか約2400~2800頭となっている。
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