【AFP=時事】米プロバスケットボール協会(NBA)は17日、来年2月に行うオールスターゲームについて、新たに4チームによるミニトーナメント形式を導入すると発表した。
オールスターゲームは近年、選手の本気度が足りないと批判されており、今回の変更はこれを受けたものとなる。
新形式では、オールスターに選出された24人をシャキール・オニール氏とチャールズ・バークレー氏、ケニー・スミス氏がドラフトで8人ずつ獲得してチームを組み、これにライジングスターズ(NBA1、2年目の選手と下部Gリーグの選手で構成された2チームによる争い)の勝者を加えた4チームでトーナメントを行う。試合はすべて、先に40点を取ったチームの勝利となる。
各チームには、米放送局TNTの解説者であるオニール氏とバークレー氏、スミス氏の名前がつけられ、ライジングスターズの勝利チームは、同じくTNTの解説者で女子の伝説的選手キャンディス・パーカー氏にちなんで「チーム・キャンディス」と呼ばれる。
賞金総額は180万ドル(約2億7700万円)で、各チームのメンバーは優勝の場合は12万5000ドル(約1900万円)、準優勝では5万ドル(約770万円)、準決勝敗退でも2万5000ドル(約380万円)を受け取る。
オールスターのスターターの決め方は従来通りで、ファン投票により全体の50パーセント、現役選手と記者の投票でそれぞれ25パーセントが決まり、各チームのヘッドコーチ(HC)が控え選手を選ぶ。投票期間は今月19日から1月20日までとなる。
来年のオールスターゲームは、2月16日にカリフォルニア州サンフランシスコのチェイスセンターで開催される。
【翻訳編集】AFPBB News
オールスターゲームは近年、選手の本気度が足りないと批判されており、今回の変更はこれを受けたものとなる。
新形式では、オールスターに選出された24人をシャキール・オニール氏とチャールズ・バークレー氏、ケニー・スミス氏がドラフトで8人ずつ獲得してチームを組み、これにライジングスターズ(NBA1、2年目の選手と下部Gリーグの選手で構成された2チームによる争い)の勝者を加えた4チームでトーナメントを行う。試合はすべて、先に40点を取ったチームの勝利となる。
各チームには、米放送局TNTの解説者であるオニール氏とバークレー氏、スミス氏の名前がつけられ、ライジングスターズの勝利チームは、同じくTNTの解説者で女子の伝説的選手キャンディス・パーカー氏にちなんで「チーム・キャンディス」と呼ばれる。
賞金総額は180万ドル(約2億7700万円)で、各チームのメンバーは優勝の場合は12万5000ドル(約1900万円)、準優勝では5万ドル(約770万円)、準決勝敗退でも2万5000ドル(約380万円)を受け取る。
オールスターのスターターの決め方は従来通りで、ファン投票により全体の50パーセント、現役選手と記者の投票でそれぞれ25パーセントが決まり、各チームのヘッドコーチ(HC)が控え選手を選ぶ。投票期間は今月19日から1月20日までとなる。
来年のオールスターゲームは、2月16日にカリフォルニア州サンフランシスコのチェイスセンターで開催される。
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