【AFP=時事】サッカーイングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーに所属するMFロドリゴ・ベンタンクールが、チームメートの韓国代表FW孫興民(ソン・フンミン)に関する人種差別発言で7試合の出場停止処分を科された件で、イングランドサッカー協会(FA)は17日、トッテナムが出した異議申し立てを棄却したと発表した。
ウルグアイ代表のベンタンクールは、6月に母国のテレビ番組で司会者から孫のユニホームを求められた際、「ソニー(孫)の? ソニーのいとこのものかもしれないよ。みんな同じように見えるから」と発言。後に謝罪し、孫も受け入れたが、11月に国内戦7試合の出場停止と罰金10万ポンド(約1950万円)の処分を科された。
今回のような違反が認められた場合の標準的な最低出場停止期間は6試合だが、トッテナムは処分が厳しすぎるとして異議を申し立てていた。処分が確定したことにより、ベンタンクールはマンチェスター・ユナイテッドとのリーグカップとリバプールとのリーグ戦まで出場停止となる。
【翻訳編集】AFPBB News
ウルグアイ代表のベンタンクールは、6月に母国のテレビ番組で司会者から孫のユニホームを求められた際、「ソニー(孫)の? ソニーのいとこのものかもしれないよ。みんな同じように見えるから」と発言。後に謝罪し、孫も受け入れたが、11月に国内戦7試合の出場停止と罰金10万ポンド(約1950万円)の処分を科された。
今回のような違反が認められた場合の標準的な最低出場停止期間は6試合だが、トッテナムは処分が厳しすぎるとして異議を申し立てていた。処分が確定したことにより、ベンタンクールはマンチェスター・ユナイテッドとのリーグカップとリバプールとのリーグ戦まで出場停止となる。
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