【AFP=時事】フランス・パリの裁判所は19日、サッカー元同国代表のMFポール・ポグバの兄で、恐喝の罪に問われていたマティアス・ポグバ被告に対し、禁錮3年(うち2年は執行猶予)の有罪判決を言い渡した。
裁判所はマティアス被告に対し、2022年にポグバへの1300万ユーロ(約21億円)の恐喝、および支払いを得るために同選手やその家族、ビジネス関係者に圧力をかけたとして、罰金2万ユーロ(約325万円)も科した。 1年の刑期は、自宅で電子監視装置を装着して過ごすことが認められている。
マティアス被告の弁護人は、この判決が「非常に厳しい」とし、控訴する意向を示している。
【翻訳編集】AFPBB News
裁判所はマティアス被告に対し、2022年にポグバへの1300万ユーロ(約21億円)の恐喝、および支払いを得るために同選手やその家族、ビジネス関係者に圧力をかけたとして、罰金2万ユーロ(約325万円)も科した。 1年の刑期は、自宅で電子監視装置を装着して過ごすことが認められている。
マティアス被告の弁護人は、この判決が「非常に厳しい」とし、控訴する意向を示している。
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