【AFP=時事】男子ゴルフ米国ツアー(非公式戦)のPNC選手権は21日、米フロリダ州オーランドのリッツ・カールトンGC(パー72)で初日が行われ、タイガー・ウッズと15歳の息子チャーリー選手が13アンダーのスコア「59」を記録して首位タイに立った。
20組のペアによる2日間の対戦で、ウッズ親子はチャーリー選手が18番でタップインしてこの日13個目のバーディーを奪った。二人がこの大会に出場するのは5回目で、過去には1度準優勝したことがある。
ウッズは「お互いに助け合ったのが素晴らしかったし、チャーリーがほとんどのパットを決めてくれた」とコメントした。
9月に腰を再び手術したウッズは、娘のサムさんにキャディーを任せ、カートも使いながら和やかな雰囲気の中で控えめな復帰を果たした。メジャー15勝を誇るウッズは「ここでは楽しむことを心がけている」と話し、「かなりさびついているし、この大会はスクランブル形式だから、とにかく楽しみたい。お互いに助け合ってね。きょうはおおむねそれがうまくできたと思う」と振り返った。
一方で、12月30日に49歳になるウッズは、腰の手術と2021年の自動車事故で負った足のけがから回復し、米ツアー大会で戦える準備が整うまでには「まだ長い道のりになる」と話している。
フィジーのビジェイ・シンと息子のカス選手、ドイツのベルンハルト・ランガーと息子のジェイソン選手が、それぞれ11バーディー、1イーグルを記録してウッズ親子と並ぶ首位タイに立っている。
【翻訳編集】AFPBB News
20組のペアによる2日間の対戦で、ウッズ親子はチャーリー選手が18番でタップインしてこの日13個目のバーディーを奪った。二人がこの大会に出場するのは5回目で、過去には1度準優勝したことがある。
ウッズは「お互いに助け合ったのが素晴らしかったし、チャーリーがほとんどのパットを決めてくれた」とコメントした。
9月に腰を再び手術したウッズは、娘のサムさんにキャディーを任せ、カートも使いながら和やかな雰囲気の中で控えめな復帰を果たした。メジャー15勝を誇るウッズは「ここでは楽しむことを心がけている」と話し、「かなりさびついているし、この大会はスクランブル形式だから、とにかく楽しみたい。お互いに助け合ってね。きょうはおおむねそれがうまくできたと思う」と振り返った。
一方で、12月30日に49歳になるウッズは、腰の手術と2021年の自動車事故で負った足のけがから回復し、米ツアー大会で戦える準備が整うまでには「まだ長い道のりになる」と話している。
フィジーのビジェイ・シンと息子のカス選手、ドイツのベルンハルト・ランガーと息子のジェイソン選手が、それぞれ11バーディー、1イーグルを記録してウッズ親子と並ぶ首位タイに立っている。
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