【AFP=時事】男子ゴルフ米国ツアー(非公式戦)のPNC選手権は22日、米フロリダ州オーランドのリッツ・カールトンGC(パー72)で最終日が行われ、タイガー・ウッズと15歳の息子チャーリー選手はプレーオフで敗れて準優勝となった。
ウッズ親子は、チャーリー選手がパー3の4番で初めてのホールインワンを達成。これで一時は単独首位に立ち、大喜びのウッズも笑顔で息子と堅く抱き合った。チャーリー選手は「完璧な7番アイアンだった。ただ打っただけ」「すごかった! 入るとは思わなかった」とコメント。ウッズも「信じられない瞬間だった」と喜んだ。
二人は「57」を記録して大会記録の通算28アンダーとしたが、ドイツのベルンハルト・ランガーと息子のジェイソン選手のペアも同じスコアを出して勝負がプレーオフに持ち込まれると、1ホール目でランガーがイーグルパットを決めて連覇を達成した。
9月に6回目となる腰の手術を受けたウッズは、トップレベルへ戻る準備が整うまでにはまだ長い道のりがあると述べている。2021年の自動車事故による脚のけがの影響も続いているが、今大会では2日ともカートを使わずに歩いてラウンドした。
ウッズは「(今大会で)いろいろとやったことはある」と話す一方で、今週は「すべて家族のため」だと発言。娘のサムさんがキャディーを務めた中で、「絆を深め、素晴らしい時間を過ごすための大会だ。それを実現できた」と語った。
【翻訳編集】AFPBB News
ウッズ親子は、チャーリー選手がパー3の4番で初めてのホールインワンを達成。これで一時は単独首位に立ち、大喜びのウッズも笑顔で息子と堅く抱き合った。チャーリー選手は「完璧な7番アイアンだった。ただ打っただけ」「すごかった! 入るとは思わなかった」とコメント。ウッズも「信じられない瞬間だった」と喜んだ。
二人は「57」を記録して大会記録の通算28アンダーとしたが、ドイツのベルンハルト・ランガーと息子のジェイソン選手のペアも同じスコアを出して勝負がプレーオフに持ち込まれると、1ホール目でランガーがイーグルパットを決めて連覇を達成した。
9月に6回目となる腰の手術を受けたウッズは、トップレベルへ戻る準備が整うまでにはまだ長い道のりがあると述べている。2021年の自動車事故による脚のけがの影響も続いているが、今大会では2日ともカートを使わずに歩いてラウンドした。
ウッズは「(今大会で)いろいろとやったことはある」と話す一方で、今週は「すべて家族のため」だと発言。娘のサムさんがキャディーを務めた中で、「絆を深め、素晴らしい時間を過ごすための大会だ。それを実現できた」と語った。
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