【AFP=時事】日本の自動車大手ホンダと日産自動車は23日、経営統合に向けて本格的な協議に入ると発表した。新たに持ち株会社を設立し、2026年8月の上場を目指すとしている。
両社の共同会見には、三菱自動車も出席した。
新たに設立を検討する共同持ち株会社の株式については、「東京証券取引所プライム市場に新規上場(テクニカル上場)申請を行う予定」だとし、また上場予定時期は2026年8月としている。
ホンダの三部敏宏社長は統合について「はっきり申し上げるのは救済ではないということ」と述べつつ、「ただその前提条件としては、日産のターンアラウンドの実行が絶対的条件になる」と語った。
【翻訳編集】AFPBB News
両社の共同会見には、三菱自動車も出席した。
新たに設立を検討する共同持ち株会社の株式については、「東京証券取引所プライム市場に新規上場(テクニカル上場)申請を行う予定」だとし、また上場予定時期は2026年8月としている。
ホンダの三部敏宏社長は統合について「はっきり申し上げるのは救済ではないということ」と述べつつ、「ただその前提条件としては、日産のターンアラウンドの実行が絶対的条件になる」と語った。
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