【AFP=時事】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は22日、同国が越境攻撃を仕掛けているロシア西部クルスク州での戦闘支援のため派遣された北朝鮮兵が既に3000人以上死傷したと発表した。
ゼレンスキー氏はX(旧ツイッター)に「速報値によれば、クルスク州での北朝鮮兵の死傷者は既に3000人を超えた」と述べた。
ゼレンスキー氏は、同国軍のオレクサンドル・シルスキー総司令官からクルスク州での戦況に関する報告を受けたとして、「北朝鮮がロシア軍に兵士や軍装備品を追加で送る恐れがある」と警告。
「ロシアと北朝鮮の協力拡大」は「朝鮮半島や周辺地域・海域のリスク」の比例的な増加につながることを世界が理解るする必要があると強調した。
これに先立ち韓国は21日、北朝鮮兵が今月実戦に投入されて以来、約1100人が死傷したと発表していた。
【翻訳編集】AFPBB News
ゼレンスキー氏はX(旧ツイッター)に「速報値によれば、クルスク州での北朝鮮兵の死傷者は既に3000人を超えた」と述べた。
ゼレンスキー氏は、同国軍のオレクサンドル・シルスキー総司令官からクルスク州での戦況に関する報告を受けたとして、「北朝鮮がロシア軍に兵士や軍装備品を追加で送る恐れがある」と警告。
「ロシアと北朝鮮の協力拡大」は「朝鮮半島や周辺地域・海域のリスク」の比例的な増加につながることを世界が理解るする必要があると強調した。
これに先立ち韓国は21日、北朝鮮兵が今月実戦に投入されて以来、約1100人が死傷したと発表していた。
【翻訳編集】AFPBB News