【AFP=時事】男子テニス、香港オープンは4日、シングルス準決勝が行われ、元世界ランキング4位の錦織圭(35)は中国の商竣程(シャン・ジュンチェン)が体調不良のため途中棄権したことにより、6年ぶりのツアー決勝進出を果たした。
19歳の商は発熱があったとし、第1セット3-4となったところで棄権を申し出た。
錦織の決勝進出は優勝した2019年のブリスベン国際以来、通算27回目。アレクサンドル・ミュレ(フランス)と対戦し、ツアー通算13勝目を目指す。
近年は度重なる故障に苦しめられ、股関節に大きな手術も受けたが、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している今大会ではかつてのような強さを発揮し、第3シードのカレン・ハチャノフとキャメロン・ノーリー(英国)、デニス・シャポバロフ(カナダ)を破って準決勝に進出していた。
6日に更新される世界ランキングでは2022年6月以来となるトップ100復帰も決まっている。
【翻訳編集】AFPBB News
19歳の商は発熱があったとし、第1セット3-4となったところで棄権を申し出た。
錦織の決勝進出は優勝した2019年のブリスベン国際以来、通算27回目。アレクサンドル・ミュレ(フランス)と対戦し、ツアー通算13勝目を目指す。
近年は度重なる故障に苦しめられ、股関節に大きな手術も受けたが、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している今大会ではかつてのような強さを発揮し、第3シードのカレン・ハチャノフとキャメロン・ノーリー(英国)、デニス・シャポバロフ(カナダ)を破って準決勝に進出していた。
6日に更新される世界ランキングでは2022年6月以来となるトップ100復帰も決まっている。
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