【AFP=時事】サッカースペイン1部リーグのFCバルセロナに所属するダニ・オルモとパウ・ビクトルは8日、クラブが同国のスポーツ評議会(CSD)から暫定許可を与えられたのを受け、一時的にプレーすることが可能になった。
財政難に苦しむバルセロナは、オルモとビクトルが昨夏クラブに加入した際に一時的なライセンスを与えられていたが、スペインリーグと同国サッカー連盟(RFEF)は昨年末の期限までにバルセロナの選手登録更新を許可しなかった。
CSDは声明で、上訴が最終的に解決されるまでの暫定的な措置として、リーグと連盟の決定および選手たちのライセンス取り消しを一時停止すると述べた。
オルモとビクトルは、この日行われたスペイン・スーパーカップ準決勝のアスレティック・ビルバオ戦は欠場となったものの、12日の決勝に加え、CSDが最終判断を下すまでのバルセロナの試合に出場する資格を得ている。
【翻訳編集】AFPBB News
財政難に苦しむバルセロナは、オルモとビクトルが昨夏クラブに加入した際に一時的なライセンスを与えられていたが、スペインリーグと同国サッカー連盟(RFEF)は昨年末の期限までにバルセロナの選手登録更新を許可しなかった。
CSDは声明で、上訴が最終的に解決されるまでの暫定的な措置として、リーグと連盟の決定および選手たちのライセンス取り消しを一時停止すると述べた。
オルモとビクトルは、この日行われたスペイン・スーパーカップ準決勝のアスレティック・ビルバオ戦は欠場となったものの、12日の決勝に加え、CSDが最終判断を下すまでのバルセロナの試合に出場する資格を得ている。
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