【AFP=時事】豪南部ビクトリア州の警察は9日、自分のズボンに火をつけてしまい、それを脱いで現場から逃走した放火犯の監視カメラ映像を公開した。
州都メルボルンにあるファストフード店で撮影された映像には、暗い色のパーカーとズボンを着た二人組が容器を持っている様子が映っていた。警察は容器の中身を「可燃性の液体」と説明している。
カメラの撮影範囲のすぐ外で、一人が液体を使って店舗前に火をつけようとしたところ、瞬く間に炎に包まれた。
放火犯は燃えているズボンを慌てて脱ぎ捨て、そのまま無傷の共犯者と一緒に逃げ去った。
州警察は「捜査の助けになる可能性がある、二人の人物が映った監視カメラ映像と画像を公開した」と発表。クリスマス早朝に起きた事件の目撃者を探している。
【翻訳編集】AFPBB News
州都メルボルンにあるファストフード店で撮影された映像には、暗い色のパーカーとズボンを着た二人組が容器を持っている様子が映っていた。警察は容器の中身を「可燃性の液体」と説明している。
カメラの撮影範囲のすぐ外で、一人が液体を使って店舗前に火をつけようとしたところ、瞬く間に炎に包まれた。
放火犯は燃えているズボンを慌てて脱ぎ捨て、そのまま無傷の共犯者と一緒に逃げ去った。
州警察は「捜査の助けになる可能性がある、二人の人物が映った監視カメラ映像と画像を公開した」と発表。クリスマス早朝に起きた事件の目撃者を探している。
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