【AFP=時事】テニス、ASBクラシックは11日、男子シングルス決勝が行われ、38歳のガエル・モンフィス(フランス)が6-3、6-4でジズー・バーグス(ベルギー)を下し、1990年のATPツアー創設以降では史上最年長のシングルス優勝者となった。
全豪オープンの開幕を翌日に控える中、モンフィスは自身13回目のタイトル獲得を果たし、2019年のスイス・インドアでロジャー・フェデラー(スイス)が打ち立てた最年長優勝記録を約2か月更新した。
モンフィスは他の選手がラケットを置くこの年齢での勝利を誇らしいと話し、「年齢は数字にすぎず、自分は努力し続けている」「質の高いテニスをプレーできると信じ続けているし、今週はそれを示すことができてとても喜んでいる」と語った。
また、2005年のツアー初優勝を振り返り、「あれは20年前だ。今でもテニスへの情熱はあるし、良い打球にも手応えがあるから、これからももっと勝ちたい」と語った。
この優勝により、モンフィスは最新の世界ランキングで11ランクアップの41位になることが確定し、全豪オープンに向けて弾みをつけている。1回戦ではジョバンニ・エンペチ・ペリカールとの同胞対決に臨む。
【翻訳編集】AFPBB News
全豪オープンの開幕を翌日に控える中、モンフィスは自身13回目のタイトル獲得を果たし、2019年のスイス・インドアでロジャー・フェデラー(スイス)が打ち立てた最年長優勝記録を約2か月更新した。
モンフィスは他の選手がラケットを置くこの年齢での勝利を誇らしいと話し、「年齢は数字にすぎず、自分は努力し続けている」「質の高いテニスをプレーできると信じ続けているし、今週はそれを示すことができてとても喜んでいる」と語った。
また、2005年のツアー初優勝を振り返り、「あれは20年前だ。今でもテニスへの情熱はあるし、良い打球にも手応えがあるから、これからももっと勝ちたい」と語った。
この優勝により、モンフィスは最新の世界ランキングで11ランクアップの41位になることが確定し、全豪オープンに向けて弾みをつけている。1回戦ではジョバンニ・エンペチ・ペリカールとの同胞対決に臨む。
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