【AFP=時事】全豪オープンテニスは12日、女子シングルス1回戦が行われ、3連覇を狙う大会第1シードのアリーナ・サバレンカは2017年の全米オープン覇者スローン・スティーブンズ(米国)を6-3、6-2で退け、初戦を突破した。
ストレート勝利を収めたものの、第1セットは4-0とリードしたところからアンフォーストエラーを重ねて2度のブレークバックを許し、4-3まで追いつかれた。
試合後にサバレンカは「自分が一歩引いてしまい、相手に持ち直すチャンスを与えてしまった」と認めつつ、「4-3のゲームでは中に入ってネットに行けたのが良かった。あれが立て直すカギだったと思う」と振り返った。第2セットは二つのブレークを奪って一気に5-1とリードし、1時間11分で勝利した。
「3年前とかの自分ならあのような状況でいらいらして、おそらく第1セットを落としていたと思う。試合に勝てたかも分からない」と続け、「精神的な強さが向上したのが本当にうれしい。スコアや状況に関係なく集中力を維持できるようになった」と語った。
2回戦ではスペインのジェシカ・ボウサス・マネイロと対戦する。
【翻訳編集】AFPBB News
ストレート勝利を収めたものの、第1セットは4-0とリードしたところからアンフォーストエラーを重ねて2度のブレークバックを許し、4-3まで追いつかれた。
試合後にサバレンカは「自分が一歩引いてしまい、相手に持ち直すチャンスを与えてしまった」と認めつつ、「4-3のゲームでは中に入ってネットに行けたのが良かった。あれが立て直すカギだったと思う」と振り返った。第2セットは二つのブレークを奪って一気に5-1とリードし、1時間11分で勝利した。
「3年前とかの自分ならあのような状況でいらいらして、おそらく第1セットを落としていたと思う。試合に勝てたかも分からない」と続け、「精神的な強さが向上したのが本当にうれしい。スコアや状況に関係なく集中力を維持できるようになった」と語った。
2回戦ではスペインのジェシカ・ボウサス・マネイロと対戦する。
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