【AFP=時事】全豪オープンテニスは13日、男子シングルス1回戦が行われ、大会第17シードのフランシス・ティアフォー(米国)は7-6(7-2)、6-3、4-6、6-7(4-7)、6-3でアルトゥール・リンデルクネシュ(フランス)を下した。ティアフォーは激闘のさなかにコート上で嘔吐(おうと)し、試合が続行できるか分からない状況だったと振り返った。
ティアフォーは第4セットのゲームカウント5-6の場面で2度ほど吐き気を催したが、なんとか試合を続けると4時間8分で勝利を収めた。
ティアフォーは「正直言って、吐いたとき、5-6でリターンしているとき、2分か5分くらいでコートを後にするだろうと感じた。ほかの大会ならたぶんあきらめていた。でもここでは全力を尽くさないと」と述べた。
これまでに全米オープンテニスで2度の4強入りを果たしているティアフォーは、暑い日差しの中でプレーしていたが、暑さよりも水分過多が原因だろうと明かし、「電解質と水を全部吐いた。食べ物の問題ではないし、暑さも違う」と語った。
2回戦ではこちらもフルセットマッチを制したファビアン・マロジャン(ハンガリー)と対戦する。
【翻訳編集】AFPBB News
ティアフォーは第4セットのゲームカウント5-6の場面で2度ほど吐き気を催したが、なんとか試合を続けると4時間8分で勝利を収めた。
ティアフォーは「正直言って、吐いたとき、5-6でリターンしているとき、2分か5分くらいでコートを後にするだろうと感じた。ほかの大会ならたぶんあきらめていた。でもここでは全力を尽くさないと」と述べた。
これまでに全米オープンテニスで2度の4強入りを果たしているティアフォーは、暑い日差しの中でプレーしていたが、暑さよりも水分過多が原因だろうと明かし、「電解質と水を全部吐いた。食べ物の問題ではないし、暑さも違う」と語った。
2回戦ではこちらもフルセットマッチを制したファビアン・マロジャン(ハンガリー)と対戦する。
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