【AFP=時事】全豪オープンテニスは14日、男子シングルス1回戦が行われ、大会第4シードのテイラー・フリッツ(米国)は6-2、6-0、6-3でジェンソン・ブルックスビー(米国)に圧勝し、2回戦に進出した。
フリッツは全米オープンで準優勝するなど昨年は躍進のシーズンを過ごした。今季も前哨戦のユナイテッドカップで米国の優勝に貢献して勢いに乗る中、米国勢として2003年のアンドレ・アガシ以来となる全豪制覇を目指している。
昨年の全豪オープンでは8強まで進んだフリッツは「四大大会(グランドスラム)の初戦が簡単なことはない。きょうも少し緊張感があったが、早い段階でうまく振りほどいて、非常に安定したプレーができた」とコメント。「これまで必死にやってきた積み重ねが、キャリアの後半に来て成長を続けられていることに表れていると思う」と続けた。
次戦は予選勝者のクリスティアン・ガリン(チリ)と対戦する。
敗れたブルックスビーは、1年間に3度ドーピング検査を受け損ねたとして2023年から13か月の資格停止処分を科され、今大会は同年の全豪オープン以来となる復帰戦だった。
第13シードのホルガー・ルーネ(デンマーク)は張之臻(ジャン・ジジェン、中国)を4-6、6-3、6-4、3-6、6-4で振り切り、初戦を突破した。
【翻訳編集】AFPBB News
フリッツは全米オープンで準優勝するなど昨年は躍進のシーズンを過ごした。今季も前哨戦のユナイテッドカップで米国の優勝に貢献して勢いに乗る中、米国勢として2003年のアンドレ・アガシ以来となる全豪制覇を目指している。
昨年の全豪オープンでは8強まで進んだフリッツは「四大大会(グランドスラム)の初戦が簡単なことはない。きょうも少し緊張感があったが、早い段階でうまく振りほどいて、非常に安定したプレーができた」とコメント。「これまで必死にやってきた積み重ねが、キャリアの後半に来て成長を続けられていることに表れていると思う」と続けた。
次戦は予選勝者のクリスティアン・ガリン(チリ)と対戦する。
敗れたブルックスビーは、1年間に3度ドーピング検査を受け損ねたとして2023年から13か月の資格停止処分を科され、今大会は同年の全豪オープン以来となる復帰戦だった。
第13シードのホルガー・ルーネ(デンマーク)は張之臻(ジャン・ジジェン、中国)を4-6、6-3、6-4、3-6、6-4で振り切り、初戦を突破した。
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