【AFP=時事】全豪オープンテニスは15日、男子シングルス2回戦が行われ、大会第3シードのカルロス・アルカラス(スペイン)は世界ランキング65位の西岡良仁に6-0、6-1、6-4で圧勝し、3回戦に進出した。
アルカラスは5ゲームしか落とさない圧巻のプレーを見せ、わずか1時間21分で完勝した。
試合後のインタビューでは「四大大会(グランドスラム)では特に前半は試合時間が短いほうがいい」と話し、「体の調子も最高だし、なるべくコートにいる時間を少なくすることに集中した」と続けた。
21歳のアルカラスは昨季の全仏オープンとウィンブルドン選手権を制すなど四大大会(グランドスラム)通算4勝を挙げているが、全豪オープンではこれまでベスト8が最高となっている。だが、すでに全米オープンでも優勝しており、今大会でもタイトルを獲得すれば、史上最年少での生涯グランドスラム達成となる。
西岡はわずか4ポイントしか取れずに第1セットを落とすと、第2セットもオフシーズンに改良したとされるアルカラスの強力なサーブの前になすすべがなかった。第3セットは奮闘したが、実力の差を見せつけられる敗戦となった。
【翻訳編集】AFPBB News
アルカラスは5ゲームしか落とさない圧巻のプレーを見せ、わずか1時間21分で完勝した。
試合後のインタビューでは「四大大会(グランドスラム)では特に前半は試合時間が短いほうがいい」と話し、「体の調子も最高だし、なるべくコートにいる時間を少なくすることに集中した」と続けた。
21歳のアルカラスは昨季の全仏オープンとウィンブルドン選手権を制すなど四大大会(グランドスラム)通算4勝を挙げているが、全豪オープンではこれまでベスト8が最高となっている。だが、すでに全米オープンでも優勝しており、今大会でもタイトルを獲得すれば、史上最年少での生涯グランドスラム達成となる。
西岡はわずか4ポイントしか取れずに第1セットを落とすと、第2セットもオフシーズンに改良したとされるアルカラスの強力なサーブの前になすすべがなかった。第3セットは奮闘したが、実力の差を見せつけられる敗戦となった。
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