【AFP=時事】全豪オープンテニスは15日、男子シングルス2回戦が行われ、大会第7シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)は6-1、6-7(4-7)、6-3、6-2で予選勝者のジャイム・ファリア(ポルトガル)を退け、3回戦に駒を進めた。
37歳のジョコビッチはこれが四大大会(グランドスラム)シングルス通算430試合目で、ロジャー・フェデラーを抜いて男女通じて歴代最多となった。3位は女子のセリーナ・ウィリアムズ(423試合)で、他に400試合以上プレーした選手はいない。
試合後のインタビューでは「このスポーツを愛している。戦うことが大好きだ。この20年、グランドスラムを最高峰のレベルで戦ってきた。勝っても負けてもコート上では全力を出し尽くしたいと思っている。また新たな記録をつくることができて光栄」とコメントした。
これで今大会はニシェシュ・バサバーディ(米国)との1回戦に続く4セット勝利となった。この日は第1セットをわずか30分で取った後、第2セットはタイブレークの末に落としたが、その後は切り替えて第3、第4セットをあっさりと連取した。3回戦では第26シードのトマス・マハッチ(チェコ)と対戦する。
【翻訳編集】AFPBB News
37歳のジョコビッチはこれが四大大会(グランドスラム)シングルス通算430試合目で、ロジャー・フェデラーを抜いて男女通じて歴代最多となった。3位は女子のセリーナ・ウィリアムズ(423試合)で、他に400試合以上プレーした選手はいない。
試合後のインタビューでは「このスポーツを愛している。戦うことが大好きだ。この20年、グランドスラムを最高峰のレベルで戦ってきた。勝っても負けてもコート上では全力を出し尽くしたいと思っている。また新たな記録をつくることができて光栄」とコメントした。
これで今大会はニシェシュ・バサバーディ(米国)との1回戦に続く4セット勝利となった。この日は第1セットをわずか30分で取った後、第2セットはタイブレークの末に落としたが、その後は切り替えて第3、第4セットをあっさりと連取した。3回戦では第26シードのトマス・マハッチ(チェコ)と対戦する。
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