【AFP=時事】総合格闘技大会「UFC」の元王者コナー・マクレガー(36)が、米プロバスケットボール(NBA)の試合会場で性的暴行を働いたとして、民事訴訟を起こされた。
事件が発生したのは2023年で、これまでにマクレガーは刑事告発もされたが地元検察局は訴追を見送っていた。
匿名の女性は訴状の中で、同年6月にマイアミ・ヒートの本拠地カセヤセンターのトイレで性的暴行を受けたと主張している。原告はカセヤセンターのスタッフとセキュリティーも「重大な過失」で訴え、「過去および将来の医療費、損害賠償金、裁判費用、その他裁判所が合理的と認める救済」を求めているという。
一方でマクレガーの弁護士は「当時の徹底的な捜査の結果、州検事は追及すべき事件がないと結論付けた。ほぼ2年後、原告は新たな虚偽の話を持ち出している。この事件も却下されると確信している」と述べた。
【翻訳編集】AFPBB News
事件が発生したのは2023年で、これまでにマクレガーは刑事告発もされたが地元検察局は訴追を見送っていた。
匿名の女性は訴状の中で、同年6月にマイアミ・ヒートの本拠地カセヤセンターのトイレで性的暴行を受けたと主張している。原告はカセヤセンターのスタッフとセキュリティーも「重大な過失」で訴え、「過去および将来の医療費、損害賠償金、裁判費用、その他裁判所が合理的と認める救済」を求めているという。
一方でマクレガーの弁護士は「当時の徹底的な捜査の結果、州検事は追及すべき事件がないと結論付けた。ほぼ2年後、原告は新たな虚偽の話を持ち出している。この事件も却下されると確信している」と述べた。
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