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アーセナルがトッテナムに逆転勝ち、モイーズ氏復帰のエバートンは黒星

AFPBB News 2025年1月16日 12時0分

【AFP=時事】24-25イングランド・プレミアリーグは15日、第21節の試合が行われ、アーセナルは2-1でトッテナム・ホットスパーから逆転勝利を収め、タイトル争いに再び火をつけた。

25分にトッテナムの孫興民に先制点を許したものの、ホームのアーセナルは40分、CKのボールからガブリエウがヘディングシュートを狙うと、最後はドミニク・ソランケのオウンゴールを誘発して同点に追いついた。さらに前半終了間際、レアンドロ・トロサールがトッテナムの新加入GKアントニン・キンスキーを破るシュートをファーポストに蹴り込み、アーセナルは逆転に成功した。

公式戦で4試合ぶりの白星を飾った2位アーセナルは、前日にノッティンガム・フォレストと引き分けた首位リバプールとの勝ち点差を4位に縮めた。しかしながら、リバプールは消化試合数が一つ少なくなっている。

一方、エバートンはデビッド・モイーズ監督の復帰初戦で、アストン・ビラに0-1で敗れた。51分にオリー・ワトキンスのゴールを許したエバートンは、本拠地グディソン・パークで奮闘したものの創造性に欠けていた。今季リーグ戦20試合で15得点というのも納得で、チームは降格圏間近の16位にとどまって依然として深刻な状況にある。

ニューカッスル・ユナイテッドはアレクサンデル・イサクがリーグ戦8試合連続ゴールを決めるなど2得点を挙げ、3-0でウォルバーハンプトン・ワンダラーズに勝利。ここ最近つまずいているチェルシーを抜き、4位に浮上した。

【翻訳編集】AFPBB News

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