【AFP=時事】サッカースペイン国王杯は15日、4回戦の試合が行われ、FCバルセロナはラミネ・ヤマルが圧巻のパフォーマンスを披露し、5-1でレアル・ベティスを下して準々決勝進出を決めた。
17歳のヤマルは1得点に加えて2ゴールを演出し、バルセロナは仮本拠地のエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスで大勝を飾った。
昨年末の残り数週間は失速していたバルセロナだが、先週にはレアル・マドリードを破ってスペイン・スーパーカップを獲得し、自信を取り戻してこの試合に臨んだ。
主力を休ませながらも序盤からベティスを圧倒したバルセロナは、暫定的な出場許可を得たダニ・オルモがロベルト・レワンドフスキに代わって先発。そのオルモの巧みな動きから開始3分でガビが先制点を決めた。
27分にヤマルのパスからジュール・クンデが追加点を挙げると、58分にはヤマルの突破から最後はラフィーニャが3点目を決め、67分にフェラン・トーレスが4点目を奪った。
さらに75分、右サイドをドリブルで駆け上がったヤマルはニアを抜くシュートで自らもゴールを奪い、チームはベティスのその後の反撃をPKによる1点に抑えた。
一方でアトレティコ・マドリードも主力の一部を休養させながらも、2部エルチェを4-0で下して公式戦15連勝を飾り、勝ち上がりを決めた。アトレティコはアレクサンダー・ソーロートの2ゴールに加え、ロドリゴ・リケルメ、フリアン・アルバレスが得点を挙げた。
【翻訳編集】AFPBB News
17歳のヤマルは1得点に加えて2ゴールを演出し、バルセロナは仮本拠地のエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスで大勝を飾った。
昨年末の残り数週間は失速していたバルセロナだが、先週にはレアル・マドリードを破ってスペイン・スーパーカップを獲得し、自信を取り戻してこの試合に臨んだ。
主力を休ませながらも序盤からベティスを圧倒したバルセロナは、暫定的な出場許可を得たダニ・オルモがロベルト・レワンドフスキに代わって先発。そのオルモの巧みな動きから開始3分でガビが先制点を決めた。
27分にヤマルのパスからジュール・クンデが追加点を挙げると、58分にはヤマルの突破から最後はラフィーニャが3点目を決め、67分にフェラン・トーレスが4点目を奪った。
さらに75分、右サイドをドリブルで駆け上がったヤマルはニアを抜くシュートで自らもゴールを奪い、チームはベティスのその後の反撃をPKによる1点に抑えた。
一方でアトレティコ・マドリードも主力の一部を休養させながらも、2部エルチェを4-0で下して公式戦15連勝を飾り、勝ち上がりを決めた。アトレティコはアレクサンダー・ソーロートの2ゴールに加え、ロドリゴ・リケルメ、フリアン・アルバレスが得点を挙げた。
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