【AFP=時事】サッカーフランス杯は15日、10回戦の試合が行われ、前回王者パリ・サンジェルマン(PSG)は終盤にブラッドリー・バルコラとゴンサロ・ラモスが得点を奪って面目を保ち、5部FCエスパリーを4-2で下して16強入りを決めた。
試合が仏ラグビーリーグ・トップ14、クレルモン・オーヴェルニュの本拠地スタッド・マルセル・ミシュランで行われる中、PSGは序盤から苦戦して3分にエスパリーの先制を許したが、37分にウォーレン・ザイールエメリのゴールで追いつくと、67分にはデジル・ドゥエが逆転ゴールを決めた。
これで試合は決まったかに思われたが、70分にエスパリーが同点ゴールを決め、試合がPK戦にもつれ込む可能性が出てきた。
それでもPSGは88分にバルコラの勝ち越し弾が生まれると、さらにラモスがPKから4点目を奪った。
PSGのルイス・エンリケ監督は相手チームや指揮官を称賛しつつもピッチの状態を批判し、「言い訳するつもりはないが、ラグビーのピッチでプレーしてボールがあちらこちらに跳ねていた」「どこでもプレーできるようにしなければならないが、皆のために条件を改善する必要がある」と述べた。
一方で、昨季準優勝を果たしたオリンピック・リヨンは5部ブルゴワン・ジャイユーと2-2で迎えたPK戦の末、2-4で敗れた。リーグ1のクラブが5部リーグのクラブに番狂わせを喫したのは、13-14シーズンのボルドー以来となっている。
【翻訳編集】AFPBB News
試合が仏ラグビーリーグ・トップ14、クレルモン・オーヴェルニュの本拠地スタッド・マルセル・ミシュランで行われる中、PSGは序盤から苦戦して3分にエスパリーの先制を許したが、37分にウォーレン・ザイールエメリのゴールで追いつくと、67分にはデジル・ドゥエが逆転ゴールを決めた。
これで試合は決まったかに思われたが、70分にエスパリーが同点ゴールを決め、試合がPK戦にもつれ込む可能性が出てきた。
それでもPSGは88分にバルコラの勝ち越し弾が生まれると、さらにラモスがPKから4点目を奪った。
PSGのルイス・エンリケ監督は相手チームや指揮官を称賛しつつもピッチの状態を批判し、「言い訳するつもりはないが、ラグビーのピッチでプレーしてボールがあちらこちらに跳ねていた」「どこでもプレーできるようにしなければならないが、皆のために条件を改善する必要がある」と述べた。
一方で、昨季準優勝を果たしたオリンピック・リヨンは5部ブルゴワン・ジャイユーと2-2で迎えたPK戦の末、2-4で敗れた。リーグ1のクラブが5部リーグのクラブに番狂わせを喫したのは、13-14シーズンのボルドー以来となっている。
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