【AFP=時事】サッカースペイン国王杯は16日、4回戦の試合が行われ、レアル・マドリードは2点のリードをふいにしながらも延長の末に5‐2でセルタを下し、準々決勝進出を決めた。
前週のスペイン・スーパーカップでFCバルセロナに2‐5の完敗を喫していたばかりのレアルは、キリアン・エムバペとビニシウス・ジュニオールが得点して比較的穏やかに白星をつかむかに思われたが、終盤セルタに2ゴールを許して試合を延長戦に持ち込まれた。
それでもレアルは、新星エンドリッキが勝ち越し点を挙げると、フェデリコ・バルベルデが4点目、さらにエンドリッキがダメ押し点を奪った。
試合はエンターテインメント性が高いものだったが、レアルの守備の脆弱性に対する懸念を和らげるものにはならなかった。
一方で昨季王者のアスレティック・ビルバオはホームでオサスナに2‐3で敗れ、大会から姿を消している。
【翻訳編集】AFPBB News
前週のスペイン・スーパーカップでFCバルセロナに2‐5の完敗を喫していたばかりのレアルは、キリアン・エムバペとビニシウス・ジュニオールが得点して比較的穏やかに白星をつかむかに思われたが、終盤セルタに2ゴールを許して試合を延長戦に持ち込まれた。
それでもレアルは、新星エンドリッキが勝ち越し点を挙げると、フェデリコ・バルベルデが4点目、さらにエンドリッキがダメ押し点を奪った。
試合はエンターテインメント性が高いものだったが、レアルの守備の脆弱性に対する懸念を和らげるものにはならなかった。
一方で昨季王者のアスレティック・ビルバオはホームでオサスナに2‐3で敗れ、大会から姿を消している。
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