【AFP=時事】全豪オープンテニスは16日、女子シングルス2回戦が行われ、大会第10シードのダニエル・コリンズ(米国)は地元オーストラリア勢で唯一勝ち残っていた予選勝者のデスタニー・アイアバを7-6(7-4)、4-6、6-2で下し、3回戦に進出した。試合後には、激しいやじを飛ばす観客に対し、皮肉交じりに感謝の言葉を口にした。
コリンズは勝利が決まった瞬間、耳に手を当てて「どうだ!」と叫んだり、自分のお尻を向けたりするなどのおどけた振る舞いを見せ、観客からブーイングを浴びた。
試合後には、「プロのアスリートであることの素晴らしい点の一つは、自分を好きではなく大嫌いな人たちが、実際に自分の生活費を払ってくれていること。それはクールな概念だ」「どちらの味方かは関係なく、エネルギーのある観客の中でプレーするのは大好き。それが、さらにやる気にさせてくれる」と語った。
コリンズはベスト16入りを懸けた次戦、世界ランキング14位のマディソン・キーズ(米国)との同胞対決に臨む。キーズも7-6(7-1)、2-6、7-5のフルセットで予選勝者のエレナ・ガブリエラ・ルセ(ルーマニア)に勝利した。
【翻訳編集】AFPBB News
コリンズは勝利が決まった瞬間、耳に手を当てて「どうだ!」と叫んだり、自分のお尻を向けたりするなどのおどけた振る舞いを見せ、観客からブーイングを浴びた。
試合後には、「プロのアスリートであることの素晴らしい点の一つは、自分を好きではなく大嫌いな人たちが、実際に自分の生活費を払ってくれていること。それはクールな概念だ」「どちらの味方かは関係なく、エネルギーのある観客の中でプレーするのは大好き。それが、さらにやる気にさせてくれる」と語った。
コリンズはベスト16入りを懸けた次戦、世界ランキング14位のマディソン・キーズ(米国)との同胞対決に臨む。キーズも7-6(7-1)、2-6、7-5のフルセットで予選勝者のエレナ・ガブリエラ・ルセ(ルーマニア)に勝利した。
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