【AFP=時事】映画『マルホランド・ドライブ』やテレビドラマ「ツイン・ピークス」で監督を務め、独特かつシュールな世界観で健全な生活の下に潜む闇を描いたデヴィッド・リンチ氏が亡くなった。78歳。家族が16日、リンチ氏のフェイスブックページで発表した。
死因と亡くなった場所は公表されていない。米カリフォルニア州ロサンゼルスに住んでいたリンチ氏は、長年の喫煙による肺気腫に苦しんでいた。
リンチ氏は1977年の不気味なホラー映画『イレイザーヘッド』で米国のインディーズシーンに登場。その後、サディスティックなミステリー『ブルーベルベット』(1986)やシュールなスリラー『マルホランド・ドライブ』(2001)で称賛とカルト的な支持を得た。
しかし、最もよく記憶されているのは1990年代の魅惑的なテレビシリーズ「ツイン・ピークス」だろう。本作はその後のテレビドラマブームの先駆けとなった。
【翻訳編集】AFPBB News
死因と亡くなった場所は公表されていない。米カリフォルニア州ロサンゼルスに住んでいたリンチ氏は、長年の喫煙による肺気腫に苦しんでいた。
リンチ氏は1977年の不気味なホラー映画『イレイザーヘッド』で米国のインディーズシーンに登場。その後、サディスティックなミステリー『ブルーベルベット』(1986)やシュールなスリラー『マルホランド・ドライブ』(2001)で称賛とカルト的な支持を得た。
しかし、最もよく記憶されているのは1990年代の魅惑的なテレビシリーズ「ツイン・ピークス」だろう。本作はその後のテレビドラマブームの先駆けとなった。
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